ウエルネス荒井の健活と終活

予防医学の情報と日本人の危機、中高年の生き方など語ります❗

重曹とクエン酸

重曹は、胃酸過多、胸やけ、胃部不快感、胃部膨満感、もたれ、胃重、胸つかえ、げっぷ、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、飲みすぎ、胃痛に効果的です。
さらに便秘解消などカラダの中をキレイにしてくれる効果や疲労回復など体の調子を整えてくれる効果もあり、さらにはがんや腎臓病・痛風などの慢性病は身体や血液が酸性に傾く事であり、アルカリ性の重曹はそれを中和する働きをします。


クエン酸は、疲労回復、血液の酸化を抑え血液をサラサラにする、食欲促進、酸化による老化の防止、代謝アップによるダイエット効果、肌や病気の原因を抑える活性酸素が増加する、などに効果的です。
疲れた時には酸っぱい物を食べると良いと聞きますが、クエン酸は梅干しやレモンにある酸味と同じ成分です。
この酸味成分が体内で糖を代謝し、エネルギーに変えてくれます。そして体内に入ったマグネシウムやカルシウムなどのミネラル分を吸収しやすくして、身体の疲労物質を分解し、体内の蓄積を防いでくれます。
尿路結石や腎不全などの予防、癌予防、疲労予防など低価格でありがたい効能がある。


重曹とクエン酸をそれぞれ1g、200ccのコップに入れミネラル水で混ぜて飲む。
はちみつも入れて炭酸ジュースとして飲んだり重曹(工業用)を風呂に入れて温泉効果もある。 体内を弱アルカリ性に保って酸性好きの癌やウイルスなどをやっつけてくれる。
ミネラル純水を使うのが重要。 ビタミン・ミネラル・抗酸化食物なども摂りながら重曹クエン酸ジュースを毎日少しずつ飲んで体内環境を良くする。 漢方薬や薬草と同様出来るだけ空腹時・食間に飲みましょう。